園日記

健診ってなあに?

保健 PICKUP

GreenHouse新大阪園では内科健診(年2回)歯科健診(年1回)実施しており、

開園当初から内科・歯科健診の練習会を乳児の子ども達に行っています。

今年は担任からの希望もあり、ふたば組(1歳児クラス)の子ども達と一緒に練習会を行いました。

 

健診ってなんだろう?

みんなの体が元気かどうか、病気や虫歯がないか、

お医者さんにしっかり診てもらうんだよということを伝えました。

 

クラスに貼られた嘱託医の先生の写真を見ながら、

明日はこの先生が来てくれるからねと言うと不思議そうな顔をする子ども達。

まずは健診で使う聴診器に触れ、親しんでもらうことにしました。

 

興味津々に聴診器を触りつつも、耳につけるのは怖かった様で、

看護師や保育士が見せるお手本をよく見てくれていました。

 

聴診器に慣れたところで健診当日と同じ職員室へ。

白衣を着た看護師が医師役になり、お人形のポポちゃんを見本に

内科歯科健診ってこんなことをするんだよと伝えました。

 

いよいよ前に出て練習!

保育士の後ろに隠れて逃げてしまう子もいましたが、勇気を出して前に出てくれた子が何人かいました。

 

歯科の練習では大きなお口を開けてくれ、内科の聴診も上手にできました。

とっても落ち着いて健診の練習をしてくれた子たちに拍手しつつ、

明日の本番も頑張ろうねとお約束しました。

 

健診当日、やっぱり怖くて泣く子もいましたが、それでも最後まで頑張る子ども達。

中には泣かずに上手に受けられた子もおり、成長を感じました。

とても大事な健診、必要だからと無理やり行うのでなく、

これからも子ども達の気持ちに寄り添って実施していきたいと思います。

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