うがい「きちんと」とできるかな
保健
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6月は歯の衛生月間です。
GreenHouse新大阪園では食後に「ぐちゅぐちゅ、うがい」をしていますが、
正しいうがいの方法や意味を理解し、実践してもらえるようにそら組の子ども達にお話をしました。
口腔衛生についての絵本を読んだ後、手作りのかえるのカップを使い、うがいについて考えてみました。
かえるの口の中には、ばい菌(イラスト)と食べ物の残りかす(絵の具)がついています!
かえるが、「ぐちゅぐちゅ、うがい」を一回した後と(水を容器の中に入れ、振る)
たくさんしたあとで、口の中がどのように変化しているか、実際に違いを見てもらいました。
ぐちゅぐちゅを少しだけでは「とれな~い」と子ども達。
ならば、次はたくさんしてみました。だいぶ取れましたが完璧には取れませんでした。
うがいだけでは汚れはすべて落ちないことをみんなで確認した後、
家で歯みがきをしっかりし、仕上げ磨きをしてもらう必要があることを伝えました。
次にうがいの水を口から出す方法を考えました。
びしゃびしゃにしたらどうなる?「ばい菌が付く!」と子ども達。
さすが!そら組さん。
正しいうがいの水のふき出し方を知るために、牛乳パックで作った「笛」を吹いてもらいましたよ。
指導の後のうがいは、「しっかりできているよ!」とでもいうような誇らしげな
顔のそら組の子ども達でした✨