目を大切にしよう
保健
STEAM教育
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子どもたちの生活の中で、スマホやタブレット、テレビなど
たくさんのメディアがありますが、上手に活用しつつ、体のことも考えてほしいと思い
「目」についてお話ししました。
画面をじっと見ているとまばたきが少なくなります。
そうすると、目に負担がかかります。
子どもたちに実際にまばたきを7秒間とめる体験してもらいました。
そのあと目をほぐす体操もしました。
また、目のこと、目が見えるということを楽しく学んでもらうために
「青目」チームと「赤目」チームに分かれてクイズをしました。
目の知識の〇×クイズや
目が見えない人は視覚以外の感覚で物事を理解し考えていることを共感するため、
目かくしをし、物を当てるクイズ、
触って物を当てるクイズもしました。
点字の絵本は初めてのようで、もうおしまいねと言っても、
まだ読みたいとリクエストがあるくらい集中して読んでいましたよ。
最後に目かくしをし歩く体験と、目の見えない人の歩行の補助の方法を
体験してもらいましたよ。
歩いた後、感想を聞いてみると、「目が見えなくても怖くなかった」という子どもたちがほとんどでした。
理由を聞くと、「(歩いているとき)友達が優しかったから」
「何もないところを歩いたから」などたくさんの意見が出ました。
この日、お家でも目について、お話ししてくれた子もいました。
これからも保健指導が園だけでなく、家族で考えられるいい機会になってくれたらいいなあと思いました。