かぶとむしの成長を見ながら…
そら組(4歳児)
夏前に園児の保護者からいただいたかぶとむしの幼虫。
はじめは保育士と数人が霧吹きをしたり、フンの掃除をしたりしていましたが、
日が経つにつれて興味が高まり、積極的にお世話をしてくれる子が増えました。
途中で死んでしまった子もいましたが、無事4匹が成虫に!
オスとメスのペアでお部屋に入れると、数日後には卵や、小さな幼虫も見つけました!
今では子どもたちの方から「かぶとむしのごはんあげる!」
「おみず(霧吹き)する?」と言ってくれるようになりました。
はじめは恐る恐るだった子も、
「さわっていい?」と優しく触る姿も見られるようになりました。
死んでしまった子のお墓づくりもみんなでし、
「てんごくにいってね」と手を合わせました。
悲しい気持ちも感じながら、新しい命も大切にしていきたいと思います。