溶けるかな〜?溶けないかな〜?
ひまわり組(3歳児)
暑い日が続いていますが、ひまわり組の子どもたちは暑さに負けずプール遊びをしたり、
運動会に向けて少しずつ練習を始めたりと元気いっぱいです!
先日、少しでも涼しい気持ちに…と思い、水の絵本を読んだ後に
氷を作ることにしました。
ひまわり組のみんなで何を凍らせるか考えました。
意見が出たのは「水」と「紙」!
そこで水を入れた卵パックと紙を冷凍庫に入れることにしました。
「すぐには凍らないよね〜」
「明日には凍ってるかな〜?」と
氷が出来上がることを心待ちにしていました。
次の日、卵パックと紙を冷凍庫から出してみると
卵パックに入った水は大きな氷に…
紙は…凍っていませんでした。
「紙はいつまで経っても凍らなかった!」と新しい発見をしていましたよ。
大きな氷を触って遊んだ後、
保育士が「この氷をお外に置いていたらどうなると思う?」と聞くと
「溶けてなくなる!」と答えたお友だちと
「固まったまま残ってる!」と答えたお友だちで意見が別れました。
実際にお昼寝中、外に置いておくことにしました。
みんなが起きて外に置いた氷を見てみると…溶けて水になっていました。
「なんか水になってる!」と氷が水になったことに驚いていました。
水を凍らせると氷になり、溶けるとなくなるのではなく
水になることに気づいたひまわり組の子どもたちでした。
新たな発見ができて嬉しかったひまわり組の子ども達!
その後も氷が溶けると水になったこと、
紙は凍らなかったことを保育士に誇らしそうに教えていました。
今後もいろんなことに発見できるような活動を一緒にやっていきたいと思いました。