いつもやっている手洗いだけど・・・!
保健
PICKUP
GreenHouse新大阪園では、開園当初からあわあわ手洗いの歌に合わせて手洗い指導を行っています。
先日はひまわり組(3歳)そら組(4歳)たいよう組(5歳)の3クラス合同で手洗い教室を行いました。
たいよう組の子ども達にとっては1歳クラスの時から何度も受けてきた手洗い教室・・・
いつもやっている手洗いだけど、適当になっていないかな?
そもそもなんで手洗いが必要なんだろう?
というところをもう一度みんなの意見を聞きながら考えてみました。
次々に手があがり、「ごはんにばい菌がついたらお腹いたくなる!」
「おもちゃ触ったら」「赤ちゃんがばい菌ついたおもちゃ触ったら危ない」
「お外から帰ったら!」など色んな意見がありました。
じゃあ一緒に絵本で見てみよう!ということで
作:つがねちかこ「ななちゃんのてあらい」
という絵本でななちゃんと一緒に手洗いの必要性や正しい手洗い方法を学びました。
シーンとなり真剣に絵本を聞く子ども達。
丁寧な手洗いの方法も知り、今度は「あわあわ手洗いの歌」で練習です。
流れる曲の速さについていけないひまわり組のこども達・・・そこで、
たいよう組のお兄さんお姉さんに手伝ってもらい、後ろについてゆっくり手の洗い方を教えてもらいました。
年下のお友だちに優しく教えてくれるたいよう組さんの成長に目を見張りました。
いよいよ手洗い場で実践です。
しっかりと手洗いのポスターを見ながら、丁寧に手洗い!手の隅々まできれいに!
「きれいになったよ!」と誇らしげに手を見せてくれる子が何人もいて、こちらまで笑顔になりました。
最後にもう一度ひまわり組さんに手洗いのタイミングを確認し、これからもきれいに手を洗うことを約束しました。