園日記

風があたたかくなり、花が咲き始め、ドキドキわくわくのこの春、

たいよう組さんがGreenHouse新大阪園を卒園します。

卒園式の日、保護者の方に感謝の気持ちを伝え、成長した姿を見てもらえるように、

卒園式練習に一生懸命取り組んでいます。

姿勢を正し集中して話を聞く姿、背筋を伸ばしてしっかりと卒園証書を受け取る姿はとても堂々としています。

お別れの言葉は保育士と一緒に考えました。

伝えたいことがたくさんで少し長くなってしまい、

心配する保育士に「大丈夫！覚えて言える！」と言ったたいよう組さん。

とはいえ、やはり覚えるのは大変です。

間違えてしまったり、次の言葉が出てこなかったり、失敗を繰り返しました。

でも絶対に諦めないのがたいよう組の子たちです！

在園児代表のそら組さんとの練習が終わっても「まだ練習したい」と言い、何度も何度も練習しました。

むしろ難しいことへの挑戦を楽しんでいるようです。

振り返れば、そんなことの連続でした。

１期生なのでいつも１番おにいさんおねえさんでした。

「年上のお友だち」と言うお手本がいない中で新しいことに挑戦し続けてきました。

お泊まり保育の準備の時にノコギリで大きな竹を切った時も、

夏祭りでお手伝いをした時も、

GreenHousecafeのためにお料理の練習をしてきた時も…

どんな時も絶対に投げ出さずに何事も楽しんで立ち向かってきました。

そんなたいよう組の子たちだからこそ、伝えられる言葉があります😌

当日は緊張すると思いますが、保護者の方に感謝の気持ちを伝え、胸を張って卒園していってほしいです☀️