もっと作りたい!
ひまわり組(3歳児)
廃材がたくさんあったので以前段ボールで作ったお家のように、
みんなでひとつの物を作ろう!と廃材遊びをしました。
初めにみんなで何を作るか意見を聞き、ホワイトボードに書き出していきます。
アイデアは次々出てきますが、何を作るか決めようとしても
作るのは難しそうなものだったり、
作りたいものが多すぎたりで中々まとまらず・・。
そこでまずは自由に廃材に触れてみました。
するとラップの芯を繋げてみたり、
段ボールを広げてみたりしていくうちに、
“あっ、これハンドルになる!”
“ベッドのまくらみたい”とだんだんと形になっていき、
それを見た友だちが“じゃあここにこれ貼ったら?”と
自然と作りたいものが同じ友だち同士でグループになり
作るようになっていました。
“作りたい!”という気持ちから普段は固くて切りにくい段ボールも、
苦戦しながらも諦めずに自分でどんどん挑戦して切っていきます。
自由な発想から生き生きとした表情で楽しむ子ども達。
受け身ではなく、自発的な活動の大切さを改めて感じました✨