むしさん、おはよう!
くろーばー組(2歳児)
4月にくろーばー組としての生活がスタートした頃は
保育士を通してお友だちと関わっていた子ども達も、
今ではすっかり子ども同士で会話を楽しみ、仲良く笑い合っています😆
時にはケンカもして、その分仲直りも経験して、
お友だちの気持ちに気づきながら一緒に過ごしてきました😌
そんなくろーばー組では、畑から見つかった幼虫たちを
虫カゴに入れて育ててきました。
毎日「おはよう!」と声をかけて霧吹きで水をあげ、
「大きくなったらどんな虫になるんだろう?」と
楽しみにお世話をしてきました。
生活発表会当日の朝、いつものように
「むしさん、おはよう!」とカゴを開けると、
なんと蝶々が!🦋
「ちょうちょになったー!!!」と大喜び!
お世話をしてきた虫カゴから新たな生命が生まれるのを目の当たりにして、
目をキラキラさせる子どもたち✨
触れたい気持ちをぐっと堪えて、
小さな蝶々が葉っぱの上を歩く姿を大切そうに見守っていました🙂
「発表会がんばるね!」と蝶々さんに約束して、
狭い虫カゴから広いお空に放しました。
その後は約束通り、発表会で歌や劇など精一杯披露してくれました👍
この1年様々な事を経験し、命を大切に思う気持ちも育んだ
くろーばー組の子ども達でした。
くろーばー組として過ごす日も残りわずか🍀
くろーばー組での経験を胸に、4月にはひまわり組さんとして蝶々のように
大きく羽ばたいてほしいです!!