よく噛んで食べよう!!
調理室
6月4日は6(む)と4(し)の語呂合わせで
「むし歯予防の日」と言われています。
歯は噛むこと時にとても重要です!
乳幼児期は、噛むや飲み込むなど「食べる力」を獲得する大切な時期です。
★よく噛むことで、身体にいいことがたくさんあります
・胃腸の働きを助ける
・満腹感を得やすくなる
・味覚が発達する
・言葉の発音がはっきりする
★「食べる力」を育てるためのポイント
・食事の環境を整えましょう
→食事に集中できるようにテレビを見ながらの食事はせず、
子どものペースに合わせましょう。
・安定した姿勢で食事をしましょう
→足の裏を床に付けて座らせて、高さの合ったテーブルにしましょう。
・食べ物を飲み込んだことを確認しましょう
→水分で食べ物の流し込むのは、丸飲みの原因になりやすいので、
次の一口に移る時は口の中に食べ物が残っていないか確認しましょう。
・離乳食が進んできたら、子どもの好きなメニューで
よく噛む習慣をつけましょう
→ハンバーグの中にみじん切りにしたれんこんを混ぜるなど、
固さの異なる食品を合わせるなどの工夫をしてみるのも効果的です。
よく噛むことで唾液が出やすくなり、
歯並びもよくなり歯の病気を防ぐことができます😊