園日記

すくすく育つ ~食育④『家庭でできる食育』~

園長 PICKUP

 食育と言われ、園や学校で教えてもらえるものだと考えていませんか?

 実は、ご家庭でも十分できることはあるんですよ。

 今回は、何がご家庭で出来るのかを考えてみましょう。

 

①買い物

    スーパーに買い物に行くことは、出来るし現在もしていると思います。

 どこが食育?

    陳列しているものを見れば、お肉は、鶏・牛・豚とあります。

    それぞれのお肉にもいろんな部位がありますよね。

   「これは、牛のどの辺のお肉なのかな?」なんてお話するだけで、立派な食育になります。

     お魚にしても、一匹まるごと並べられているものが見れるといいですね。

     機会があれば、魚屋や市場に連れていき、さばかれる前の魚を見ることが出来れば興味深々でしょう。

    すると、水族館で「おいしそう」なんて言葉が出るかもしれませんが(笑)

    お野菜のカットされる前の状態、例えば大根・人参なんて葉のついている形で見せたことありますか?

 野菜の本当の大きさ、形、(表面の)色などを見ることも立派な食育。         

 

②料理

     一緒に料理をしてみては?料理と言っても簡単なお手伝いで十分です。

    トマトのヘタを取ってもらう、レタスをちぎってもらう、それだけで子どもにとっては、

 今まで食卓で見てきたトマト、 レタスと別のものに見えてくるでしょうね。

 「今日のサラダは〇〇ちゃんがレタスをちぎってくれたんだよ」なんてお父さんに伝えたら

 いつもは口にしないレタスも食べてくれるかも・・・

 また、食事が出来るようになるまでの労力を理解し、食材の生命をいただく感謝の気持ちを育てる

 きっかけにもなると思います。

 

③食事

 「いただきます」「ごちそうさま」のあいさつや、お箸の持ち方などの指導も立派な食育です。

   食事は正しく配膳していますか?

   みそ汁は右、ご飯は左、主菜は右奥、副菜は左奥。 

 

④食材を育てる

  野菜のヘタの再生だけでも十分です。これなら、イチゴパックなどを使って簡単に出来ますね。

    また、近隣にある畑を見に行くだけでも野菜の育ち方を知る機会になります。

 

 食育って難しいことはないんです。

 そして完璧に出来なくてもいいんです。一緒に学んでいく。

 それが子どもにとっても一番楽しく学べる環境だと思います。

 出来ることから是非やってみてくださいね。

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