園日記

新型コロナウイルスの感染など心配な近頃ですが、

様々な対策をした上でまずは丈夫な体作りが重要です！

今回は免疫力を高める方法をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

●体を温めること

　体温が1℃上がると、免疫力は30％程度アップすると言われています。

　そのため、36℃以上の体温を保てるよう工夫してみましょう。

・適度な活動や運動　⇒　筋肉量が増え代謝が上がる（血流が良くなる）

・入浴時、湯舟につかる

・体を温めるような食事をとる（詳しくは食事の項目を参照）

・腹巻や靴下、温かい下着の着用などで体を冷やさない

●食事

　・発酵食品（ヨーグルト、みそ、納豆など）や

　　食物繊維（海藻類、キノコ類など）をとる✨

　⇒　腸内環境を整える

・ビタミンA・C・E（抗酸化作用）をとる✨

　ビタミンA：チーズ、卵、うなぎ、緑黄色野菜など

　⇒　皮膚や粘膜を丈夫にする作用がある。

　ビタミンC：緑黄色野菜、果物、芋類

　⇒　白血球のはたらきを強化します。

　ビタミンE：魚介類、ナッツ類など

　⇒　過酸化脂質の生成を抑え、細胞の老化を防止する。

・良質たんぱく質（肉や魚、卵、大豆製品、乳製品など）の多い食品をとる✨

●適度な運動

適度な活動は筋肉量を増やしからだを温め、免疫が働きやすい環境を作ります。

　・歩く習慣（散歩の習慣や、意識してベビーカーを使わない日を作るなど）

　・階段を使う

　・全身を使う遊びを取り入れる（公園など屋外での遊び、体操やダンス、

　　体を使うわらべ歌など）

●十分に休養し、ストレスをためない

　ストレスを受けると交感神経と副交感神経のバランスが崩れ、

　交感神経が優位になり、その結果免疫力が低下します。

　・ゆっくりと湯舟につかる（ぬるめのお湯がおすすめ）😌

　・月齢や年齢に合わせ、適切な睡眠時間をとる

　　　　4カ月～12カ月：12時間～16時間
　　　　1歳～2歳：11時間～14時間
　　　　3歳～5歳：10時間～13時間

　　⇒上記のような睡眠時間の確保が難しい場合、

朝7時までには起きて夜は21時までに眠ることを意識してみましょう！

　参考：豊橋ハートセンターHP、総合南東北病院HP、

　　　　　オムロンHP、P＆GHPなど