プール遊びでの注意
暑さも厳しくなるこの頃、プール遊びはとっても気持ちが良いですね❗
しかし、プールでは不慮の事故が起こるおそれも…今回はプールで楽しく安全に遊ぶために必要な注意点をお伝えします。
プール遊びでの注意
●プールに入る前に
こんな時はプールを控えましょう
・発熱後などで体調が思わしくない
・手足口病、ヘルパンギーナ、プール熱(咽頭結膜炎)などの感染症にかかっている時
・過度の目やに、結膜充血、流行性結膜炎に感染している時
・下痢や腹痛のある時
・急性中耳炎、外耳炎、耳だれが見られる時
・その他の感染症にかかっている時
・皮膚に異常(とびひ、水イボの破れなど)のある時
・医師から入水禁止とされている時
●子どもは静かに溺れる… 「本能的溺水反応」
Frank Pia博士が研究・観察した結果、溺れる者は皆、助けを呼んだり叫んだりしないということに気づき、これを本能的溺水反応と呼びました。特にこどもは自分に何が起きているかわからず、沈む速度も速いため、「静かに早く溺れる」という特徴があります。また呼吸をするのに精一杯のため声が出せません。そのため、子どもが水で遊ぶ際には決して目を離さず、しっかりと子どもの安全を確保しましょう。
●万が一溺れてしまった場合
①平らな場所に寝かせる
②意識があるかを確認
③意識がなければ人を呼ぶ(救急車を呼ぶよう依頼)
④救急隊に引き渡すまで心臓マッサージ(胸骨圧迫)と人工呼吸を行う
※水や胃の中の物など嘔吐した場合は横向きにして流し喉につまらせないようにしましょう。
参考:長野県佐久医師会 教えて!ドクター制作運営チーム
当園では、プール遊びには必ず監視役を立て安全に万全を期します。
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