みんなで戸外遊び -ふたば組
ふたば組(1歳児)
入園から1カ月が経ち、徐々に新しい環境に慣れてきた子どもたちは、毎日のびのびと生活しています。
天気のいい日にはウッドデッキに出て、たくさん身体を動かして遊んでいます。
みんな戸外遊びが大好きで、保育士の「いこうね」という言葉を耳にすると、”外に出て遊べる”に繋がり、自分のロッカーへ帽子を取りに行きます。
小集団の生活を経験する中で、友だちと一緒に過ごす心地よさを感じている子どもたち。
ウッドデッキの頭上を今にも着陸しそうに横切る飛行機の音が聞こえて、誰かが「オオ!」と指を指すと、周りにいる子どたちも注目して空を見上げ、みんなで飛行機に手を振っています。
また、ふたば組の子どもたちが最近夢中になっているのが、虫探しです。バッタやダンゴムシを見つけては、みんなで頭を突き合わせてじっくり観察しています。
おっかなびっくり、少し腰が引けながらも目で追ってみたり、足ふみをして音を立ててみては、虫が動くと大喜びしたり、そのような友だちの姿を見て真似をしたり…。それぞれ異なった反応を見せながら楽しんでいます。
風がよく通る開放的なウッドデッキ。外の空気や風の気持ちよさを味わいながら過ごしていきたいと思います。